とんこつラーメンのカロリーは高い?低い?


ラーメンと言えばカロリーが高いというイメージがあり、よくダイエットの天敵とされています。特にとんこつラーメンはこってりしていて、余計にカロリーが高いと思われがちです。確かにラーメンは炭水化物なのでカロリーも糖質も低いとは言えませんが、それでも工夫をすればダイエット中でも食べることができます。

ここではそんなとんこつラーメンのカロリーと、よりヘルシーに食べる方法を紹介します。

そもそもとんこつラーメンのカロリーは何キロカロリー?

一言にとんこつラーメンと言っても、出しているお店や、市販品であれば出しているメーカーによってカロリーが違います。麺の太さや量によって変わるのは勿論、トッピングによっても大きな違いが出てきます。一般的には一杯(150グラム)あたり500カロリー前後と言われていますが、お店で出されているラーメンに関しては正確なカロリーを知るのは難しいです。

市販されているとんこつラーメンにおいても、メーカーによっては300カロリーという控えめな数値となっているものもあります。

お店によっては、ホームページやメニュー表にカロリーを表記している場合もあるので、それを参考にして摂取量を調整するのも1つの手段です。こうして見るとやはりラーメンはカロリーが高いという印象が目立ちますが、一食分の摂取カロリーとしてはずば抜けて高カロリーということはありません。

元々成人している人間の基礎代謝量は1日あたり、男性で1520カロリー、女性で1110カロリーとされています。朝食や昼食を控えめにしたり、ヘルシーな料理を食べていれば、夕食に500カロリー前後を摂取するのはそれほど無茶な食事とは言えません。

ダイエット中に絶対食べてはいけないということはないので、上手に調整しながら食べれば問題がないカロリー量なのです。

表記されている数値は麺とスープの合計カロリー

基本的にお店のメニューや、市販品のラーメンに表記されているカロリーは、麺とスープの合計値となっています。とんこつラーメンの場合、他のラーメンに比べて麺が細麺で量が少ない場合が多く、スープは脂質が多いタイプが一般的です。

そのため、麺だけのカロリーとなると更に数値が少なくなります。麺単体のカロリーは平均して250カロリー程度で、残りのカロリーはスープやトッピングとなっています。勿論麺が太かったり量の多いお店もありますが、基本は細麺となっており、替え玉をすることを想定して量も控えめとなっています。

カロリーを少しでも抑えたい場合は、トッピングの量や麺の太さを気にしてみると良いでしょう。

替え玉の追加とスープを飲むのはNG

カロリーを抑えてとんこつラーメンを食べるために、替え玉の追加とスープを飲むことは控えましょう。とんこつスープには脂質が多く、お店によっては非常に高カロリーとなる場合があります。麺に至っては小麦粉で作られているため、カロリーだけではなく糖質も多く含まれています。

一杯分であれば許容範囲ですが、替え玉の追加までしてしまうとカロリーの摂取量が格段に増えるので注意が必要です。市販品のラーメンの中には、スープも含めて300カロリーという量の少ないラーメンもありますが、余分なカロリーを摂取しないためにも、極力スープを飲むことは控えましょう。

サイドメニューやセットの注文は厳禁

とんこつラーメン自体のカロリーは、工夫次第で大きく抑えることができます。しかしサイドメニューや、セットメニューで他の料理を食べてしまうと、せっかくの工夫も意味がなくなってしまいます。特にセットメニューについてくるチャーハンや餃子は、脂質も多くカロリーも高いので、一緒に摂取するのは控えましょう。

チャーハンにおいては当然炭水化物なので、糖質も多く摂取してしまうことになります。ダイエットをしながらとんこつラーメンを食べる時は、余計なものを選ばないよう単品で注文して、その後はすぐにメニュー表を閉じてしまいましょう。

自宅で食べる時であれば、具の少ないお吸い物や味噌汁、ヘルシーな野菜の漬物などを添えると良いでしょう。

食べ足りない時は野菜系のトッピングを追加

替え玉やスープ無しだと食べ足りないという人には、野菜系のトッピングの追加がおすすめです。特にもやしやわかめなどのトッピングは、栄養価も高くコストパフォーマンスが良いので魅力的なトッピングと言えます。カロリーも低く、もやしならば50グラムでも6カロリー、わかめでも30グラムで5カロリーほどしかありません。

チャーシューや煮玉子なども栄養価は高いのですがカロリーも増えてしまうので、ヘルシーな野菜系のトッピングを選ぶ必要があります。

市販品のラーメンを食べる時は、50グラムで11カロリー程のキャベツをトッピングするのもおすすめです。

食べる時間帯に注意する

ラーメンと言えば夜に食べたくなる料理ですが、深夜に食べてしまうのはおすすめできません。どんなにカロリーを抑えて摂取しても、食べてすぐに寝てしまってはカロリーの消費が追いつかず、ダイエットを阻害してしまいます。

活動量の増えるお昼に食べるのが理想的ですが、夜に食べることになった場合は時間帯に注意をはらいましょう。就寝中はカロリーの消費が悪くなるのは勿論、ラーメンに含まれる脂質や塩分が、そのまま体のむくみへと変わってしまうので、就寝前のとんこつラーメンは厳禁となります。

カロリーを抑えさえすればとんこつラーメンは体に良い?

基本的にとんこつラーメンはこってりしていて、スープにもとろみがあるため、油が多く体に悪いというイメージを持たれることがあります。ですが実際には、とんこつスープには多くの栄養素が含まれています。カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富で、グルコサミンやコンドロイチン、コラーゲンなどの摂取もでき、魅力的なスープとなっているのです。

グルコサミンやコンドロイチンは、関節痛の軽減に効果があり、コラーゲンは美肌、美髪効果が高いとされている成分です。勿論、だからといってスープを飲みすぎるのはカロリーや塩分の過剰摂取となってしまうためおすすめできませんが、とんこつラーメンを食べることが体に悪いということではありません。

上手な食べ方でストレスのないダイエットを!

食べたいと思っているものを我慢するのは、やはりストレスに直結します。ストレスを多く感じるダイエットは長続きさせるのが難しく、リバウンドも懸念されてしまいます。カロリーが高いとされているとんこつラーメンでも、工夫次第でダイエット中でも食べられるメニューとなりますので、ラーメンに限らず、食べたいものを諦めずに済む食事方法を探してみましょう。

参考リンク「とんこつラーメン店